経済論

20歳くらいまで、将来何がしたいか方向性も決まってなかった。
22歳で就職して、23歳で転職して、25歳の今も、もちろん まだ定まっていない。
だからして、大学の学部選択をしなければいけなかった17歳の私は、
本当に何を専攻すべきか分からなかった。

結果として西洋美術史を学び、全くそれとは関係のない職種に就いた。
大学の専攻がそのまま職種に結びつくことが殆どの欧州人から見たら、
果たして???という経歴であるが、まぁそこはニホンジンなのでヨシとして、
実は最近 勉強したいというか知っておかねばならないとツクヅク感じているのが
「経済」である。

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恥ずかしいことに、経済の知識が殆どないのだ!
政治と法律は、大学の授業でもかじったのだけれど、
経済は全く・・・ 
正直言って、経済が仕事に必要だという頭の回路が結びつかなかった・・・笑
もう最近 自分がツクヅク、おばかさんだと思う。 ;;
 
今、一番身に付けなければいけないモノのひとつでもあるので、
勉強の手始めに、、、と ネットで色々検索しているうち、池田信夫氏のサイトにたどり着いた。

もちろんエコノミストのブログな訳で、ミクロもマクロもケイザイのケの字も分からない私には
???と 読んでいても 意味が分からないのであるが、
高校生になって新聞を読み出したときと同じ要領で そのうち分かるようになるかな?と楽観的に
読み続けていたのですが、先週面白い記事を書かれて、それに対しても150を超える
コメントが寄せられているのでちょっとご紹介。

「希望を捨てる勇気」

今の不景気を打開する手立てはあるのか?
この先日本はどうなっていくのか?
イスとりゲームに夢中になっているのは「老人」であり、
若者はそのようなゲームに参加する意思さえもたないーなぜなら、
苦労して手に入るかもしれないイスが、決して欲しい物とは限らないからだ。

私は若者なわけであり、割と内向的で安定と個人主義を好む
草食な世代、良くも悪くもマイペースになりがちな世代だと思う。
おとなしいかもしれない。一丸になって「何か」に抗うとか、救うとか、
そういう感覚が薄くなっている世代かもしれない、と思う。

池田氏は最後に、日本は今の欧州のようになるべきだと締めくくっている。
「欧州は落ち着いた、しかし格差の固定された階級社会」とのことだが、
果たして、確かに、欧州はそういう雰囲気である。

その中で若者は、若者であることを楽しみ、意見を持ち、主張し、反対賛成し、
大人になっても 自分の階級の中で 楽しさを見つけながら、私から見たら
「些細な幸せ」で幸せになりながら 生きている。

これが最近、欧州ってつまらない!と思う理由のひとつでもあるけれど
彼らは幸せそうなのである。
自分は自分、他人と比べず、自分なりの希望を持って 楽しそうに生きている 欧州人は
今のニホンジンとは異なって見える。

これが「成熟した文明」だといわれれば、そうかもしれないと思うけれど、
果たして 日本が成熟した結果の文明が欧州のようになるのか、ちょっと疑問でもある。

私は日本には、日本の文化を残しながら上を見続ける雰囲気があって欲しいと思う。
ニホンジンは違う!土壇場になれば違う!やるときはやる!なんて、
心のどこかで思うのは、私がまだ希望を捨てられない若者だからなのか?
それとも老人に感化されているのか?

経済って、文明、文化にも複雑に絡んでくるのねー。
時間とお金と労力に余裕があったら、経済、勉強したいものです。

・・・写真は、ミキィの新しいオウチ。
(朝起きたら、捨てないで、とのメッセージが書かれていたので
この家のマネージャであるSにより、承認!された れっきとしたミキィ家。)
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by sachio_tukiyo | 2009-04-30 06:18 | how i think...  

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